プロバイダが、キャッシュバックを行う理由

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キャッシュバックの疑問?
・キャッシュバックを行っているプロバイダ多いよね?
・面倒だから、最初から値引きしてくれればいいのに!
・そもそも、企業側のメリットってあるの?

キャッシュバックが多いWiMAX業界(笑)
なぜ「値引き」でなく「キャッシュバックなのか?」  理由は分かりますか??

キャッシュバックを受け取れれば、実質的には「割引」と一緒です。
ユーザーとしては大歓迎ですね。

「キャッシュバック」なんて面倒な方法をするなら、最初から値引きしてくれればいいのに・・・

実は「値引きとキャッシュバック」は似ているようで異なります。
値引とキャッシュバック。 何が違って、企業側にはどんなメリットがあるのか?
その謎を解いていきます。

キャッシュバックで実現できるメリット(企業側)

値引のように「安く売る」のとは異なり、キャッシュバックにはメリットがたくさん。
WiMAXでもキャッシュバック特典はありますが、料金を値引きしているケースは稀。なぜなら企業にとっては、値引より「キャッシュバック」の方がメリットが多いからです。
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価格・料金の維持ができる

値引きが頻繁に行われと、値引きを前提に価格を考えるようになります。
また常に割引を行うと「どの価格が、通常価格なのか?」が分かりづらくなります。

しかし。キャッシュバックなら「価格自体」は変わりません。
あくまで「その価格から●●円をバックしますよー」というコトになりますので「安売りしている」という悪いイメージを持たれません。

つまり値引きのように価格を下げないので、価格料金の維持ができます。

先にお金をもらえるから

キャッシュバックは「先に商品代を全額受け取ってから、バックする」というシステム。
後日に銀行振込で返金する形式が多いですね。
「受け取り後→後日キャッシュバック」の方式にするので、商品販売するたびに商品代金が入金されます。
受け取る代金は値引きしていないわけですから、値引に比べ現金を多く集めることが可能に。

先に現金が溜まりますので、企業としてもキャッシュフローも安定するわけです。

でも。今回のWiMAXのような商材では「商品代金」は発生しませんよね?
電話・通信料などのような「月々分割でお金をもらう場合」は一括でまとまったお金は入ってきません。
毎月、毎月、月額料金が入ってくる形態ですので。

そのため、こういった商材ではキャッシュバックの時期が重要になります。

契約後数ヶ月でキャッシュバックを行うと、その後に解約されると大赤字です。
そのため「ある程度の料金回収」ができたタイミングで実施をするのが鉄則なのです!

1年後などを「キャッシュバックの申請時期」として、13ヶ月目を「振り込み時期」にしているプロバイダが多いのはそのためです。

キャッシュバック手続きをしない・忘れる人が多数いるから

実はこれが企業側にとって、バカにならない位の「大きなメリット」です・・・

キャッシュバックにすると、返金しなくてもいい可能性が出てきます。
後日(約1年後)に申請手続きをしてもらうので、必ず一定数は手続きすらしません。

  • 値引きは「全員に適用される」(値引き分が損!)
  • キャッシュバックは「手続きした人だけ」
  •   …という大きな違いが。

    後ほど説明しますが、そもそもの連絡はメールで来るのですがそのアドレスはプロバイダが指定したアドレスなので見逃し、見忘れが非常に多い。
    また手続きもかなり面倒な手順の会社もあり、某社ではキャッシュバックは全体の2-3割程度の人しか受け取っていないというデータも!

    値引きや特典より「キャッシュバック」が一番企業は儲かるのです。

    キャッシュバックって「見た目のインパクト」が大きく、申込されやすいです。
    しかし、実際に申請して受け取れる人はごく少数だからです。
    申請・入金のタイミングは1年後なので、よっぽど「キャッシュバックを1年かけて受け取るぜ!」という方でなければ無理なわけで。
    1年後ですから、申請手続きも実際に入金されるのって。そりゃ忘れるし、面倒でしょ。

    企業としても「申請忘れ」が増えれば儲かるわけで(笑)、そのためキャッシュバックの手続きを複雑化し、面倒な手順を設定しているケースが多発。また「適用条件」も決まっているので、その条件を満たさないと受け取れなかったり。
    たとえばプラン変更を行うとダメだったり・・・・・
    キャシュバックの場合は「金額と申請方法」に加えて「適用条件」も確認しておくべきです。

    そもそもキャッシュバックができる理由

    これは家電と同じ仕組みで「販売した台数」によってメーカー(UQ)から奨励金・報奨金が出るから。
    その額は不明ですが、契約数に応じてキックバックされるわけです。
    ですから数万円くらいであれば、マイナスにはならないわけ。

    1万円の原価のものを5,000円で売っても利益が出る理由

    家電などはこんなことがあたりまえ。なぜならメーカー側から規定台数を売れば報奨金などが出るから。
    仮に上記ケースで10台売ったとしましょう。
    で、1台につき後からメーカー側から”1台につき@13,000の報酬”が支払われるとします。
    そうすると5,000円で売っても、最終的に13,000円入るので+8,000円ですね!
    このように家電や通信系は報奨金などでカバーし、最終的に黒字化させるケースが多いのです。

    キャッシュバックが損か得か・・・・
      それはアナタ次第です。

    WiMAXの選び方で「真っ先に考えておくこと」は以下のこと。
    自分はどっちなのか? を考えてみてください。

    キャッシュバックの疑問?
    ・とにかく毎月の請求(利用額)を抑えたいのか?
    ・毎月は少し割高でもいいので、キャッシュバックが欲しいのか?

    自分はどっちなのか?
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    キャッシュバックが欲しいのであれば、実際には受け取っている人の方が少ないわけですから、絶対に忘れないように1年間は注意が必要です。そこまで根気強く、忘れない工夫が出来ないのならキャッシュバックは選択すべきではないでしょう。
    いろいろな情報口コミサイトでも「キャッシュバック貰い忘れ」の悲しい声が多発しています。

    よく考えて選択したいですね。

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